重要日程

演題・参加登録締切

事前参加登録は締め切りましたが、登録希望の方は事務局までお知らせ下さい。

 

お知らせ

6月8日

会合、親睦会の開催場所等の情報を案内に追加しました。

要旨集もダウンロードできます。

 

5月20日

参加情報を掲載しました。

 

4月15日

プログラム詳細を掲載しました。

 

4月4日

3月11日に大震災がありましたが仙台で年会を開催します。

 

1月17日

日本生理学会にご後援いただく事となりました。

 

1月15日

若手講演者の情報を掲載しました。

 

1月1日

年会のホームページを新設しました。多くの研究者の登録をお待ちしています。

後援:日本生理学会

ご挨拶

第6回トランスポーター研究会年会は、当初予定通り仙台で開催することになりました。本年テーマは「次の新しい一歩に向けて」ですが、我々にとっても震災復興の一歩を踏み出す機会となりました。アクセスなど参加者の皆様にいろいろご不便をおかけすることになりますが、是非、多くの皆様の参加をお待ちしております。

4月4日 代表世話人 大槻純男

トランスポーター研究会は早くも第6回の年会を開催することになりました。「トランスポーター」をキーワードとして異分野若手研究者の異分野交流の促進と新領域の開拓いう研究会の理念の原点に立ち戻り、本年は「次の新しい一歩に向けて」をテーマとして年会を開催します。是非、多くの若手研究者に参加していただき、将来の新しい展開へのきっかけとなることを期待しております。

 

第6回年会代表世話人 大槻 純男

 

 プログラム概要(詳細PDF)要旨集は"参加者、講演者へのご案内"からダウンロードできます。

特別講演

魚住信之(東北大学大学院工学研究科)

 「植物イオンチャネル・トランスポーターの機能制御と分子基盤」

教育講演

寺崎哲也(東北大学大学院薬学研究科)

 「研究費申請の心構え(仮)」

引退報告講演

安西 尚彦(獨協医科大学医学部)

 「さらばトランスポーター研究会」

一般講演

西野邦彦(大阪大学産業科学研究所)

 「細菌多剤耐性化・病原性発現におけるトランスポーターの役割」

黄基旭(東北大学大学院薬学研究科)
 「メチル水銀毒性発現における細胞内小胞輸送の役割」
浜瀬健司(九州大学大学院薬学研究院)
 「キラル識別分析による内在性D-アミノ酸の新たな創薬・診断への可能性探索」
青木一洋(京都大学大学院生命科学研究科)
 「実測パラメーターに基づく細胞内シグナル伝達系の定量的シミュレーション」
神崎展(東北大学大学院医工学研究科)
 「GLUT4のソーティング障害と2型糖尿病」
本間雅(東京大学医学部附属病院薬剤部)
 「無機イオン・ホメオスタシスの理解を指向した骨代謝調節系の分子基盤研究」
阿部敬悦(東北大学未来科学技術共同研究センター)
 「細菌由来アスパラギン酸:アラニン交換輸送体AspTのproteoliposomeを用いたKinetics解析」

挑戦的若手シンポジウム 

樋口 慧(慶應大学薬学部)

 「胎盤におけるGABA transporter-2 (Slc6a13)/ezrin複合体と胎児環境制御」
久野 悠(大阪大学産業科学研究所)

 「哺乳類におけるS1P輸送体SPNS2の生理的役割の解明」
赤沼 伸乙(富山大学薬学部)

 「血液脳関門PGE2排出機能へのABCトランスポーターMRP4阻害薬物投与の影響
笠原 好之(東北大学大学院医学系研究科)

 「神経精神疾患動物モデルとしてのモノアミントランスポーター欠損マウス」

ポスター

  優秀なポスターには発表賞を授与いたします。多くのポスターの登録をお待ちしています。詳細は「演題登録」をご覧下さい。