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個人情報保護基本方針

個人情報の取り扱いと保護について

 近年、国内外においては個人に関するもしくは個人を特定する情報、いわゆる個人情報の取り扱いおよびその管理姿勢について厳しく問われるようになってきました。平成17年4月1日から施行された「個人情報保護法」は5000人以上の個人情報を有し、これを事業に利用する法人、団体、企業などの事業者に対してこの法令を遵守するように定めています。東北大学薬学同窓会においては、現時点での会員数は約4000人であり、この法令における団体には該当しておりません。しかしながら、本同窓会が会員相互の親睦を図るとともに、東北大学薬学研究科・薬学部の発展に寄与することを目的に事業を運営していくにあたり、会員の皆様の信頼を確保し、会員の個人情報の収集、ならびに同窓会が保有する個人情報の利用、保全について個人情報保護を目的とした適切な対応をしなければなりません。このために、東北大学薬学同窓会は以下の「個人情報保護基本方針」を作成し、この基本方針に従った個人情報の保護と取り扱いを実践することといたしました。

【個人情報保護基本方針】
 東北大学薬学同窓会は個人情報保護の重要性を認識し、個人情報保護法等を遵守して、会員にかかわる個人情報の保護に努めるとともに、適正かつ公正な東北大学薬学同窓会の事業活動を推進します。

1.個人情報の定義
 個人情報とは、個人を識別できる情報で、氏名、住所、電話番号、勤務先・在学校名、勤務先電話番号、最終学校等の情報を指します。また、これらの情報のみでは識別できなくとも、複数の情報を組み合わせることにより個人を識別できる情報も含みます。

2.個人情報の取得
 個人情報の取得にあたっては、適法かつ公正な手段で行います。具体的には、以下の場合となります。
 ・会員ご本人からの連絡
 ・同窓生や家族からの連絡
 ・薬学部事務から取得
 ・所属分野から取得
 ・学会などその他の機関からの正当な連絡

3.個人情報の管理
 保有または新たに取得する個人情報は、これを正確かつ最新の状態に保ち、不正アクセス・紛失・破壊・改ざんまたは漏洩などのないよう適切な管理を実施します。なお、個人情報の保全管理を外部に委託する場合も、契約書を締結して同様に適切な管理を実施します。

4.個人情報の利用
 個人情報は、会員の管理および会員名簿の発行など適正かつ公正な東北大学薬学同窓会の設立趣旨に該当する場合の目的に役立てる目的のみに利用します。

5.第三者への情報提供
 会員の同意を得ることなく会員以外の第三者に個人情報を提供しません。ただし、警察・裁判所等の公的機関から、法律に基づく手続きにおいて紹介を受けた場合や人命等に関わる緊急の必要性のある場合は除きます。

6.個人情報保護に関する管理責任
 個人情報保護に関する管理責任は東北大学薬学同窓会会長が負うこととし、個人情報の取得、利用または提供などの事業活動実施上の管理責任者を置くなど、適切な管理体制を講じます。

7.法令等の遵守・個人情報保護基本方針の改定
 個人情報に関して適用される法令等を遵守するとともに、法令等の改正に従って、この個人情報保護基本方針を改定するなど、継続的な改善・向上に努めます

平成17年7月1日
東北大学大学薬学同窓会 会長  坂本 尚夫

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