アウトリーチ活動

京都産業大学にて、高校生を対象に、ひらめき☆ときめきサイエンスのプログラムを実施しました。

日時 平成29年8月19日(土)
実施代表者 千葉 志信(京都産業大学総合生命科学部・タンパク質動態研究所 准教授)
 

ひらめき☆ときめきサイエンスは、科研費により行われている最先端の研究成果に直に触れてもらうことで小中高校生に科学のおもしろさを感じてもらうプログラムです。今回は、応募のあった13名の高校生を京都産業大学総合生命科学部に招き、電気泳動を用いたタンパク質の解析ならびにタンパク質に関する講義を行いました。大学の実験施設を体験し、自ら手を動かしてサイエンスに触れる貴重な機会になったことと思われます。
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福島県立安積高校(福島県郡山市)にて出張講義を行ないました。

日時 平成27年11月27日(土)
講師 稲田 利文(東北大学薬学研究科 教授)
 

「 遺伝子と薬ー遺伝病治療薬の開発ー」と題して、翻訳反応の基礎を説明し、ナンセンス変異が原因の疾患とその治療薬の開発について説明した。
「新生鎖の生物学」の研究内容、特に遺伝子発現の正確性を保証するシステムの重要性を伝える内容となった(約80分)。
受講生は高校生30人程度(高校2年生)と進路指導部の教員2名。
ナンセンス変異における翻訳終結がリードスルー剤で抑制された場合に、終止コドンの位置に挿入されるアミノ酸についての問題を行った。複数の学生が正確に理解しており、感銘を受けた。

東京都立国立高校(東京都国立市)にて出張講義を行ないました。

日時 平成27年6月1日(月)
講師 田口 英樹(東京工業大学生命理工学研究科 教授)
 

「生命を支えるタンパク質はかたちがいのち」と題して、タンパク質の立体構造形成、シャペロン、「新生鎖の生物学」の重要性について初歩から授業を行った(約80分)。
受講生は高校生70人程度(高校2年生がほとんどで、高1生、高3生は数名程度)と進路指導部の教員2名。
講義の後、東工大生命理工に在籍中の国立高校卒業生二名が大学生活について15分程度ずつ話題提供を行った。講義終了後、15名程度が東工大生命理工の詳細や「新生鎖の生物学」研究内容について質問しに来た。

開智高校(埼玉県さいたま市岩槻区)にて出張講義を行ないました。

日時 平成27年5月23日(土)
講師 田口 英樹(東京工業大学生命理工学研究科 教授)
 

「生命を支えるタンパク質はかたちがいのち」と題して、タンパク質の立体構造形成、シャペロン、「新生鎖の生物学」の重要性について初歩から授業を行った(約60分)。
受講者は高校1年生全員(約180名)と数名の教員であり、緑に光るタンパク質(GFP)とタンパク質を模した3D模型、パズルを持参した。
特に、GFPは不思議だったようで10件程度出た質問の半分以上がGFPに関するものだった。

八戸北高校にて出張講義を行ないました。

日時 平成26年10月27日(月)13:55~15:25
講師 稲田 利文(東北大学薬学部 教授)
 

進路決定の時期の高校2年生30名が対象でした。皆さん熱心に聞いてくれました。
・専門分野【分子生物学、遺伝子発現制御、遺伝病の治療薬開発】
・講義テーマ「遺伝子と薬学」
・講義概要・・・遺伝子の本体であるDNA は、生物の設計図であり、DNAは複製され、親から子へ受け継がれること。DNA の遺伝情報をもとに作られるタンパク質が複雑に働き合って、細胞の多様な形質と機能が発現すること。遺伝病はDNA の変異が原因であり、ほとんどの遺伝病についてその治療法が確立されていないことなど、遺伝子からタンパク質が作られる仕組みと、遺伝病治療薬の開発の現状を解説しました。