臨床薬学分野


分野紹介 −薬学と医学の双方向会話を通じて−

 薬物療法についての知識・理解なくして臨床医学が成り立たないのと同様に、薬学を勉強していくうえでも、臨床医学についての幅広い理解が必須になります。それぞれの薬剤が「臨床の現場」でどのような位置づけとして捉えられているのか、また現在どのような薬剤の開発が求められているのか――。
 当分野では臨床研究と実験を通して薬物療法の効果・副作用に関するプロファイリングや検討を行なうとともに、最終的には現場の診療チームと意思疎通が図れる能力と専門性を身につけることを目標として勉強していきます。


臨床薬学:知識を実践する

    目の前の患者にとって安全かつ有効な薬物治療を考え、提供する
    くすりの副作用や中毒を、患者の症状から見抜き、対処する
    →患者の視点から「くすり」を考える


  2020年 行事予定表

                                                                                                                                                                                               
年間スケジュール
行事
 4月   入学式(中止)
  学部授業開始
 5月   (5年生)病院実習開始(〜8月)
  臨床高血圧フォーラム
 6月   日本腎臓学会(8月に延期)
  創立記念日
  日本透析学会
 8月   夏季休業
  講座旅行
 9月   オープンキャンパス
  妊娠高血圧学会
  (4年生)CBT体験受験
 10月   授業開始
  3年生研究室配属
  日本高血圧学会
 11月  (3年生)成果報告会
 12月   (4年生)CBT演習
  (4年生)CBT本試験
  (6年生)卒論発表
 1月   (4年生)医療薬学基礎実習
  (4年生)OSCE演習
  (4年生)OSCE本試験
 2月   博士論文発表
  (4年生)薬局実習開始(~5月)
  (6年生)薬剤師国家試験
 3月   学位記授与式