臨床薬学分野


研究内容

ファブリー病は、α―ガラクトシダーゼの先天的欠損により腎不全・心不全・脳血管障害などに至る進行性疾患(ライソゾーム病の一種)ですが、酵素補充療法の普及により病気の進行をくい止めることが可能になってきました。

ファブリー病の腎糸球体光学顕微鏡写真 ファブリー病の腎糸球体電子顕微鏡写真


進行した糖尿病性糸球体硬化症は完治させることが困難な疾患でしたが、近年は糖尿病治療の進歩とアンジオテンシン変換酵素阻害薬(ACEI)、アンジオテンシンU受容体拮抗薬(ARB)の使用により寛解(尿蛋白が陰性化する)が可能になってきました。

糖尿病性糸球体硬化症の糸球体電子顕微鏡写真(治療前) 糖尿病性糸球体硬化症の糸球体電子顕微鏡写真(治療後)
結節型糖尿病性糸球体硬化症の腎糸球体光学顕微鏡写真