創薬 pollination support事業
薬品開発研究センターでは、シーズのみならず、いまだシーズを形成していない初期の段階の研究テーマを他部局、企業等に公開し、マッチングを促進するpollination (シーズになる前のマッチング(受粉))を支援します。OI機構等とも連携し、定期的に学内外との打ち合わせする機会を設ける予定です。是非先生方がお持ちのシーズおよび創薬シーズとなる可能性のある研究・技術についてご登録ください。学会発表をしたばかりの基礎的な研究でも構いません。他領域の方との連携により創薬シーズに発展する可能性もあります。是非、本pollination support事業にご登録ください。
A 創薬拠点
B 創薬ツール
- B-1:薬学研究科化合物ライブラリー
- B-2:天然物化合物を活用した有用化合物ライブラリーの構築
- B-3:新規GPCR活性化測定法TGFα切断アッセイ
- B-4:非免疫抑制型アトピー性皮膚炎治療薬のハイスループット・スクリーニング系の開発
C 分子精密合成
- C-1:トリフルオロメチルトリメチルシランを用いた芳香環C-H結合のケイ素化反応
- C-2:銅触媒を用いたsp3炭素-水素結合官能基化による新規イソインドリノン合成法の開発
- C-3:遷移金属触媒を用いる多様な複素環化合物の合成
- C-4:環状ペプチド天然物の類縁体合成
D 生体物質解析技術
- D-1:質量分析装置を用いた標的タンパク質の絶対定量プロテオミクス技術
- D-2:修飾核酸のハイスループット一斉分析法の開発
- D-3:高感度リゾリン脂質検出システム
- D-4:リン脂質のイメージング技術
- D-5:生体試料中の金属イオンの測定
E 生体応答解析技術
- E-1:ALS関連タンパク質の毒性発現機構を探る
- E-2:光を用いて細胞の中の状態を探る
- E-3:炭素材料と光を使った治療方法の提案
- E-4:「病は気から」を実証する神経の同定
- E-5:トランス脂肪酸による疾患発症機序の一端を解明
- E-6:抗酸化蛋白ヘモキシゲナーゼ活性測定法開発
- E-7:妊娠高血圧腎症の新規マウスモデルを確立