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あみこす創刊号

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 「あみこす」はそれぞれの時代の薬学部が抱える問題、学生・教職員の考え方を知る貴重な史料です。写真は記念すべき第1号です。巻頭言には、「我々には自由を束縛する伝統もない。先輩もない。自由ではあるが、実に苦しい立場であり、種々の点で我々は混迷せざるを得なかった」という1期生の思い、そして、「共通な目的をもつものが自己の考え、感想を発表し、相互の理解を深める「場」とも云うべき「あみこす」こそは偽らぬ薬学科の反映であり、今日、我々が自己を反省する良き材料でもあると信じて疑わないのである。」と「あみこす」を発刊し、「あみこす」に託す思いが伝わってきます。