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がん化学療法薬学分野 准教授 鈴木 直人

平成21年4月よりがん化学療法薬学分野に参りました鈴木直人と申します。
 学部では生物構造化学分野(竹内英夫先生)、大学院では病態分子薬学分野(水柿道直先生)に所属し、大学院修了後には東北大学病院薬剤部(水柿道直先生)にて薬剤師、助手として勤務いたしました。その後、前薬剤部長の後藤順一先生のご高配のもと、城西国際大学薬物治療学講座(富岡佳久先生)で4年間勤務し、このたび、再び東北大学に戻ってまいりました。
 当分野は、高度の薬学的知識と問題解決・研究能力を有する「次世代型薬剤師」の育成を目指して発足した新しい研究室です。スタッフは大学病院で薬剤師を兼務し、薬剤師免許を有する大学院生とともに臨床業務に従事しながら、次世代型高度専門薬剤師育成プログラムの開発、そして臨床活動で見出された問題の解決に貢献できる研究の展開を目指して日々活動しているところです。
 諸先輩方のご指導・ご鞭撻を賜りながら、がん化学療法薬学分野、そして薬学研究科の発展に尽力していきたいと考えております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。