ドイツでの国際シンポジウム参加。

ドイツでの国際シンポジウム参加。

うちもいよいよ国際シンポジウムに出せるネタが出てきました。もう一息で論文です。
今回は、
8/31-9/2 VAAM Workshop in frankfurt (塚田 (ポスター)、森下 (ポスター))
9/2-9/5 3rd ECNP in frankfurt (浅井、塚田 (ポスター)、森下 (口頭))
9/6-9/7 1st Japanese-German Symposium on Biosynthesis (浅井 (口頭)、塚田、森下)

に参加して来ました。博士学生はこれまで一生懸命取り組んできた成果をドイツで発表しました。

3rd ECNPでは、森下くんは大変素晴らしい発表をし、カビの生合成で世界的に有名なRussell J. Cox先生からも質問を受けていましたし、コーヒーブレークでもディスカッションをしており、大変貴重な機会だったと思います。ポスター発表でも普段と異なり、海外の先生や学生と議論し、大変有意義だったと思います。

合間合間に、近くを見て回ったり、また、ドイツと言ったらビールも楽しむ事ができました。

日独セミナーでの私の発表と言えば、直前の方がレーザーポインターを持って行ってしまい、テンパっていて、なかなか始められず、しびれを切らしたRussell J. Cox 先生が貸してくれたのですが、使えず、あげく落として付属のUSBを落とした状態で返してしまうという失態をしてしまいました…後で探したら見つかったので良かったですが。

ともあれ、いろいろといい刺激を受けました。とともに、うちの研究室もみんな頑張っているし、負けてないなって感じでした。頑張っておもしろい結果を論文で公表することで、顔は見た事ないけど名前は知っているという存在になりたいですね。

また、帰りは、とんだぽんこつローカル列車に乗ってICEの乗車駅まで行く羽目になり (事前予約で電車の種類を調べなかった) 、途中で壊れたからといってとまってどうなるかわからない状況になり、帰れるのか、と不安がよぎった時に何か放送があり (ドイツ語は全くわかりません) 駆け込んだらなんとか走り出して、ICEに間に合い、飛行機にも間に合いました。

いろいろあって楽しい発表旅行でした。

今回参加しなかった学生さんも、成果がまとまったら是非発表に行きましょう。

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