塚田くんのDP類の論文Nature Communicationsアクセプト。

塚田くんのDP類の論文Nature Communicationsアクセプト。

塚田くんが中心となって進めてくれた、合成生物学的手法によるジテルペノイドピロンの創製研究がNature Communicationsにアクセプトされました。おめでとう。3年間、いろいろなアイデアとコンセプトを持って進めた大仕事がようやくまとまりました。Nature Chemistryはeditorは好意的だったもののあと一歩でしたが、なんとかNature Communicationsに掲載してもらえることになりました。この研究では、ゲノムマイニングと異種発現を組み合わせた合成生物学的手法を用いて多様なジテルペノイドピロン類を創製し、その有用性を様々な生物活性試験により示すことができました。多くの先生方との共同研究のおかげで、本当にお世話になりました。今後も天然物のプレゼンスを高められるよう、研究室から独創的かつ質の高い成果を発信していきましょう。

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