コロナ禍で長らく待たされていましたが、いよいよシンガポール国立大学へ留学の日が来ました。研究室で壮行会を感染対策をした中で行いました。学生からの御礼の言葉、森下くんからの激励の言葉、皆、いろいろと感じるところがあったと思います。最初は数ヶ月の研究員の予定でしたが、気づいたら約1年。その間に、4年生、また、昨年秋から配属された3年生、そして冬から加入した留学生に、これまで培ってきた研究技術やノウハウを伝えてくれました。おかげ様で、研究室も研究室らしくなり、皆、研究をできるようになってきました。塚田くんと森下くんのリレーにより、本当に研究室の良いスターを切れました。思い返せば、二人には駒場での立ち上げ、駒場のクローズ、東北大での立ち上げと、本当にたくさん支えて頂きました。次は、今の学生がさらに発展させてくれるでしょう。ありがとうございます。シンガポールでは是非大きな成果を出しつつ、幅広い知識を得て、研究力をアップさせて日本に帰ってきてください。