森下くんの論文がアクセプトされました。

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森下くんの論文がOrganic Lettersにアクセプトされました。

Discovery of Fungal Polyene Macrolides via Post-Genomic Approach Reveals a Polyketide Macrocyclization by trans-Acting Thioesterase in Fungi

Yohei Morishita, Huiping Zhang, Tohru Taniguchi,§ Keiji Mori,# and Teigo Asai*,

ケムシに住むカビ”Arthrinium phaeospermum“のゲノム上に見出した、HR-PKSとTEのクラスターを麹菌で異種発現することで、カビでは初となるポリエンマクロライドの発見が出来ました。構造決めるの結構大変でしたが、7か所全ての絶対立体化学を明らかにしています。これは良い経験になるでしょう。

ゲノム情報から新規化合物をという研究室のスタイルを象徴する論文です。

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