メニュー 閉じる

プレスリリース一覧

2024.03.07松沢厚教授らの研究グループは、タンパク質凝集体の凝集度(固さ)が細胞死誘導の決定因子であることを発見しました。
2024.02.13金本和也助教らの研究グループは、ペプチドのピンポイント修飾を実現しました。
2024.02.02有村奈利子准教授らの研究グループは、ダウン症関連遺伝子DSCAMが過剰グルタミン酸の除去を介し、健全なシナプス機能と神経発達、小脳運動学習に関わることを発見しました。
2024.01.16岩渕好治教授らの研究グループは抗炎症薬に似た分子の医薬応用可能性を検証しました。
2024.01.10佐々木拓哉教授らの研究グループは迷走神経は情動を形成するための脳活動と連動する事を発見しました。
2023.12.14山越博幸助教らの研究グループは、生体チオール検出ツールの最小化に成功しました。
2023.11.10井上飛鳥教授らの研究グループは、脂質代謝や炎症反応に関わるタンパク質の構造を解明しました。
2023.11.07斎藤芳郎教授らの研究グループは、食品成分スルフォラファンによる糖尿病増悪因子の制御について発見しました。
2023.11.01松沢厚教授らの研究グループは、がん転移を阻止する新たな仕組みを発見しました。
2023.10.13徳山英利教授らの研究グループは、大きくなったがんを消失させる抗体ミメティクスの制癌剤結合薬の製造方法を開発しました。
2023.10.12「三井化学クロップ&ライフソリューション×東北大学バイオロジカルソリューション共創研究所」を開所しました。
2023.10.06井上飛鳥教授らの研究グループは、第一世代抗うつ薬のリゾホスファチジン酸受容体を介した新たな薬理作用を解明しました。
2023.09.27秋田英万教授らの研究グループは、キラーT細胞を活性化するRNAワクチンを創出しました。
2023.09.25川畑伊知郎特任准教授らの研究グループは、加齢に関連する脳疾患を鑑別可能な新しい血中バイオマーカーを発見しました。
2023.08.30徳山英利教授らの研究グループは、抗がん剤開発の発端として期待されるアルカロイドの化学合成に世界で初めて成功しました。
2023.08.21井上飛鳥教授らの研究グループは、脂肪燃焼を促進する人工受容体の開発をしました。
2023.08.08徳山英利教授らの研究グループは、合成最難関化合物ビプレイオフィリンの全合成を達成しました。
2023.07.28井上飛鳥教授らの研究グループは、ケモカイン受容体CXCR1の立体構造を世界で初めて解明しました。
2023.06.19井上飛鳥教授らの研究グループの共同研究の成果を活用した製品がヤマサ醤油株式会社から発売されました。
2023.06.16斎藤芳郎教授らの研究グループは、認知症進行リスクと相関するタンパク質を発見しました。
2023.06.14松沢厚教授らの研究グループは特別な脂質過酸化プロセスに伴う新たな細胞死抑制機構を発見しました。
2023.06.08井上飛鳥教授らの研究グループは、GPCR作動薬による新規の受容体活性化機構を解明しました。
2023.05.16井上飛鳥教授らの研究グループは、COVID-19 治療薬の副作用の仕組みを解明しました。
2023.05.11中林孝和教授らの研究グループは、神経変性疾患原因タンパク質の液-液相分離と凝集のプロセスを観測することに成功しました。
2023.04.28松沢厚教授らの研究グループは、超硫黄分子が細胞内凝集体を解体して細胞死を抑制する仕組みを発見しました。
2023.04.21松沢厚教授らの研究グループは、「人工型」トランス脂肪酸のみが持つ毒性作用とその解毒因子を発見しました。
2023.04.21佐々木拓哉教授らの研究グループは、ストレスによる精神症状の個体差は記憶に由来する事を解明しました。
2023.04.11徳山英利教授らの研究グループは、鉄触媒と酸素でペプチドを自在につなぐ反応の開発をしました。
2023.03.29井上飛鳥教授らの研究グループは、エクリン汗腺に発現する機能的嗅覚受容体を発見しました。
2023.03.10松沢厚教授らの研究グループは、過酸化脂質の蓄積が細胞死を起こす仕組みを新たに解明しました。
2023.02.28井上飛鳥教授らの研究グループは、自己免疫疾患に関わるシグナル複合体の立体構造を解明しました。
2023.02.27浅井禎吾教授らの研究グループは、糸状菌から新たなフラボノイド生合成システムを発見しました。
2023.02.16松沢厚教授らの研究グループは、抗がん剤(チロシンキナーゼ阻害薬 TKIs)の重篤な副作用が発症する仕組みを解明しました。
2023.02.13井上飛鳥教授らの研究グループは、薬の主要な作用標的であるGタンパク質共役型受容体(GPCR)に関して、主要シグナル伝達の1つであるGi経路を従来よりも詳細に解析する手法を開発しました。
2023.02.07井上飛鳥教授らの研究グループは、温度・化学刺激を感知するタンパク質の測定技術を開発しました。
2023.02.02秋田英万教授らの研究グループは、任意のmRNAを簡便に搭載可能な凍結乾燥脂質ナノ粒子製剤を開発しました。
2023.01.30秋田英万教授らの研究グループは、ナノ粒子化した抗炎症薬による新たながん治療戦略を考案しました。
2023.01.27斎藤芳郎教授らの研究グループは、超硫黄分子種による抗酸化作用を発見しました。
2022.11.30秋田英万教授らの研究グループは、内在性脂質運搬機構を利用した皮膚リンパ管での遺伝子発現制御技術の開発をしました。
2022.11.11井上飛鳥教授らの研究グループは、細胞の情報伝達のオンオフを切り替える脂質分子を発見しました。
※一部情報を追記しました。(11月14日修正)
2022.11.08稲田利文名誉教授と博士課程前期2年成田桃子さんらの研究グループは、哺乳類においてリボソームの衝突に対処する仕組みを明らかにしました。
2022.09.16稲田利文名誉教授と博士課程3年李思涵さんらの研究グループは、単独で停滞したリボソームのセンサー因子Fap1の同定しました。
2022.08.17井上飛鳥教授らの研究グループは、神経ペプチドの受容体GPCRの立体構造の解明をしました。
2022.08.09井上飛鳥教授らの研究グループは、骨代謝に関わるPTH1受容体のシグナル伝達複合体を可視化しました。
2022.08.03佐々木拓哉教授らの研究グループは、不安の進化に関わる分子メカニズムの一端を解明しました。
2022.07.21中林孝和教授らの研究グループは、ALSの発症に関与するSOD1が毒性を発現するしくみを明らかにしました。
2022.06.16平塚真弘准教授らの研究グループは、5-FU系抗がん剤の重篤副作用発現に影響する 薬物代謝酵素の日本人集団における遺伝的特性を解明しました。
2022.05.26佐々木拓哉教授らの研究グループは、うつ病や自閉スペクトラム症モデル動物に特徴的な脳の活動を発見しました。
2022.03.23斎藤芳郎教授らの研究グループは、インスリン分泌に必要なセレンの働きを解明しました。
2022.02.10井上飛鳥准教授らの研究グループは、シグナル伝達の「偏り」を生み出すリン酸化機構の解明をしました。
2021.12.24井上飛鳥准教授らの研究グループは、多発性硬化症治療薬が作用する受容体の構造基盤を解明しました。
2021.12.01井上飛鳥准教授らの研究グループは、振動分光法を駆使した薬剤効能測定法の開発しました。
2021.10.01井上飛鳥准教授らの研究グループは、非典型的な7回膜貫通型受容体のシグナル伝達経路を解明しました。
2021.08.16井上飛鳥准教授らの研究グループは、メラトニン受容体のシグナル伝達複合体の構造を解明しました。
2021.08.06平塚真弘准教授らの研究グループは、全ゲノム解析情報を活用して医薬品による治療効果や副作用発現の個人差に関与する薬物代謝酵素CYP1A2の遺伝的特性を解明しました。
2021.07.27井上飛鳥准教授らの研究グループは、最後に残されたβアドレナリン受容体の立体構造を解明しました。
2021.06.29福永浩司名誉教授らの研究グループは、変性タンパク質を原因とする認知症の進行を止める治療薬の開発をしました。
2021.06.18斎藤芳郎教授らの研究グループは、糖尿病を予防する新規RNAを発見しました。
2021.06.10井上飛鳥准教授らの研究グループは、脂質受容体の新たな活性化機構を解明しました。
2021.06.09中林孝和教授らの研究グループは、タンパク質の液-液相分離現象をその場で定量評価する手法を開発しました。
2021.05.19松沢厚教授らの研究グループは、トランス脂肪酸による毒性シグナルの新たな制御機構を解明しました。
2021.03.24稲田利文教授らの研究グループは、タンパク質の配送異常を排除するしくみを解明しました。
2021.02.03稲田利文教授らの研究グループは、細胞の品質管理機構の新たな仕組みを解明しました。
2021.01.20井上飛鳥准教授らの研究グループは、シグナル情報伝達を担うRNA由来の液性因子を発見しました。
2021.01.13野口拓也准教授、松沢厚教授らの研究グループは、肺がん治療薬イレッサの副作用を解析しました。
2021.01.07稲田利文教授らの研究グループは、異常タンパク質につく目印が神経変性を起こす仕組みを解明しました。
2021.01.06矢野環准教授らの研究グループは、オートファジーによる腸管恒常性維持メカニズムを解明しました。
2020.12.23井上飛鳥准教授らの研究グループは、統合失調症に関わるドパミン受容体の構造を解明しました。
2020.10.21吉田浩子准教授らの研究グループは、旧・現避難指示区域の住家で採集したハウスダスト及びエアロゾル(浮遊粒子状物質)の粒子サイズ、セシウム-137の放射能、バイオアクセシビリティ(水および塩酸への溶解度)を分析・評価しました。
2020.09.29稲田利文教授、信田理沙学術研究員らの研究グループは、非翻訳領域における翻訳開始機構を解析しました。
2020.09.16徳山英利教授と植田浩史講師らの研究グループは、デオキソアポディンの世界最短ルートでの化学合成に成功しました。
2020.05.14中林孝和教授らの研究グループは細胞中の温度を無染色で画像化する技術の開発をしました。
2020.04.20浅井禎吾教授らの研究グループは生合成経路を自在に設計して糸状菌の多様な天然化合物の作製に成功をしました。
2020.04.17稲田利文教授らの研究グループはmRNAの安定性を決定する新たな分子機構の発見をしました。
2020.03.24稲田利文教授らの研究グループは異常な翻訳停滞の強制終了を試験管内で再現しました。
2020.03.10井上准教授らの研究グループは精神疾患に関わるPAC1受容体のシグナル伝達複合体を可視化しました。
2020.02.27平田祐介助教、松沢厚教授らの研究グループはトランス脂肪酸による新たな毒性メカニズムの解明をしました。
2020.01.17井上飛鳥准教授らの研究グループは、血圧の調節に重要な生理活性ペプチドホルモンであるアンジオテンシンII(AngII)が結合した2型アンジオテンシンII受容体の立体構造を世界に先駆けて明らかにしました。
2019.10.10徳山英利教授、植田浩史講師らの研究グループは古い薬に全く新しい肺動脈性肺高血圧症の治療効果を発見しました。
2019.09.18富岡佳久教授らの研究グループは、便秘症の治療薬として使用される薬剤リナクロチドが慢性腎臓病の進行を抑え、心血管疾患のリスクを低下させる効果があることを、慢性腎臓病動物モデルにおいて明らかにしました。
2019.05.31井上飛鳥准教授、青木淳賢教授らの研究グループは、くすりの主要な作用標的である細胞表面に存在するタンパク質群の情報伝達様式を解明しました。
2019.05.27平塚真弘准教授が参加した研究が、地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)に採択されました。
2019.04.25富岡佳久教授らの研究グループは、フェニル硫酸が糖尿病性腎臓病の新規原因物質であることを発見しました。
2019.03.20稲田利文教授らの研究グループは、様々な疾患の原因となる機能欠損リボソームを認識し排除する品質管理の分子機構を解明しました。
2019.03.15稲田利文教授らの研究グループは、タンパク質合成の正確性を保証する品質管理を誘導する特異的なリボソーム構造の発見をしました。
2019.02.05井上飛鳥准教授らの研究グループは、統合失調症やパーキンソン病の治療薬の標的の構造解明しました。
2018.05.29平塚真弘准教授らの研究グループは、抗がん剤の重篤な副作用発現に影響を及ぼす薬物代謝酵素の遺伝的特性を解明しました。
2018.05.25徳山英利教授らの研究グループは、細胞内に自発的に入る無毒性の蛍光ナノゲル温度計を開発しました。
2018.05.22福永浩司教授らの研究グループは、重度知的障がいをきたす指定難病のひとつである「ATR-X症候群」の治療薬候補を世界で初めて発見しました。
2018.02.22平澤典保教授らの研究グループは、ニッケルイオンにより誘発される炎症細胞の活性化が、生理的濃度の亜鉛イオンにより抑制されることを明らかにしました。
2017.12.04平田祐介助教、松沢厚教授らの研究グループは、酸化ストレスを介した細胞死を促進する新規がん抑制分子を発見しました。
2017.08.17井上飛鳥准教授、青木淳賢教授らの研究グループは肺動脈性肺高血圧症の治療薬ボセンタンの作用機構を解明しました。
2017.08.10井上飛鳥准教授、吉田将人助教、土井隆行教授、青木淳賢教授らの研究グループは生理活性脂質リゾホスファチジン酸が受容体により認識される分子機構の一端を解明しました。
2017.08.08稲田利文教授らのグループは、様々な疾患の原因となる異常タンパク質の合成を抑制する品質管理の分子機構を解明しました。
2017.05.17高橋信行 准教授らのグループは、妊娠高血圧症候群の原因のひとつとされていた「酸化ストレス」が、妊娠高血圧症候群を発症している母体や胎児の病態を改善することを発見しました。
2017.04.07平田祐介助教、野口拓也准教授、松沢厚教授、青木淳賢教授、福永浩司教授らの研究グループはトランス脂肪酸による疾患発症機序の一端を解明しました。
2017.03.24東北大学災害科学国際研究所、薬学研究科大島吉輝教授・菊地晴久准教授、吉備国際大学らの研究グループにおいてデングウイルス感染症の重症度マーカーを低下させる物質を発見しました。
2017.02.27東北大学医学系研究科、東北大学薬学研究科 高橋信行 准教授、佐藤博 教授、東北メディカル・メガバンク機構らの研究チームにおいて、腎性尿崩症の新たな発症メカニズムを発見しました。
2017.01.26福永浩司教授らの研究グループは新しいアルツハイマー病治療薬シーズを開発しました。
2016.12.13東北大学大学院薬学研究科の福永浩司教授、岐阜薬科大学の塩田倫史准教授らの研究グループはと統合失調症治療の標的分子として知られるドパミンD2 受容体の新しい生理機能を発見しました。
2016.11.14薬学研究科・医学系研究科の髙橋信行准教授らの研究グループは妊娠高血圧腎症の新規治療薬を発見しました。
2016.11.11佐藤 博教授らの研究グループにおいて、佐藤 恵美子助教、森 建文准教授らは、腎臓病患者で筋力の低下と筋萎縮が生じる機序を解明しました。
2016.07.197月22日に吉田浩子講師による記者説明会「原発災害が宮城県の母子に与えた心理的影響」を開催いたします。
2016.06.16臨床薬学分野共同研究グループの研究成果が米国の米国心臓協会学会誌「Arteriosclerosis、Thrombosis、and Vascular Biology」に掲載されました。
2016.06.01吉田浩子講師の福島原発事故の調査結果が英国科学雑誌「Scientific Reports」に掲載されました。
2016.05.18臨床薬学分野共同研究グループの研究成果が米国の科学雑誌「PLOS ONE」に掲載されました。
2015.10.28倉石貴透元助教(現:慶應義塾大学医学部微生物学・免疫学教室専任講師)と倉田祥一朗教授ら研究グループの研究成果がScience Signaling誌電子版に掲載されました。
2014.12.22吉田浩子講師の福島原発事故の調査成果がSciRepに掲載されました。
2013.04.28寺崎哲也教授が紫綬褒章を受章しました。