新型コロナウイルス感染症に関する学内情報（6/7更新）

【外出を控えることを推奨する期間】
外出を控えるかどうかは個人の判断に委ねることを原則とします。ただし、以下の対応を推奨します。

• 発症後5日間は他人に感染させるリスクが高いです。発症日を0日目（無症状の場合は検体採取日を0日目）として「5日間は外出を控えてください」
• 5日目に症状が続いていた場合、熱が下がり、痰や喉の痛みなどの症状が軽快して24時間が経過するまでは「外出を控えて様子を見てください」。症状が重い場合、医師に相談してください。
• やむを得ず外出する場合でも、症状がないことを確認し、マスクを着用するなど他者に感染させないようにしてください。

【周りの方への配慮】

• 発症日から10日間が経過するまでは、感染性を有するウイルス放出の可能性があります。したがって、不織布マスクの着用、高齢者等ハイリスク者との接触は控えるなど、周りの方へうつさないよう配慮してください。
• 発症後10日を過ぎても咳やくしゃみなどの症状が続いている場合、マスクの着用など咳エチケットを心がけてください。

【授業等への出席】

• 新型コロナウイルスに罹患した場合は事前に担当教員への連絡することで講義代替資料（映像資料など）へのアクセスを許可する。
• 定期試験は新型コロナウイルス感染症以外であっても、診断書、またはそれに代わる根拠資料（処方薬のリストなど）の提出をもって追試験を受けることが可能。
• 「発症した後5日を経過し、かつ、症状が軽快した後1日を経過するまで」出席停止とします。
• 医療機関を受診せず自己検査等で陽性となった場合も陽性と判断します。そのため出席停止の取り扱いに必ずしも医療機関からの診断書は必要としません。
• 出席停止期間中の授業等（定期試験を含む）の取り扱いについては、可能な限りの配慮を行うので、担当教員、教務係に相談してください。

• 体調不良となった場合、外出を控えるかどうかは個人の判断に委ねることを原則とします。ただし、症状がある場合は登校を控えることを推奨します。
• 復帰の目安は、症状が軽快（熱が下がり、痰や喉の痛みなどが軽快）するまでとします。

• 家族、同居されている方が陽性となった場合は、可能であれば部屋を分けて、陽性となった方の世話はできるだけ限られた方が行うようにしてください。
• その上で、ご自身が外出する場合、陽性となった方の発症日を0日として、特に5日間はご自身の体調に注意してください。
• 7日目までは発症する可能性があります。この間は、手洗い等の手指衛生や換気などの基本的な感染対策の他、不織布マスクの着用や高齢者等ハイリスク者と接触を控えるなどの配慮をお願いします。

• 基本的な感染対策として、引き続き「換気」・「人と人との距離の確保」・「3密の回避」・「手洗い、手指消毒」の励行を推奨します。
• 高齢者や持病のあるような重症化リスクの高い人と合う際には、感染予防や体調管理を厳重に行ってください。

• マスク着用等に関し、個人の主体的な判断を尊重してください。